『1年で貯蓄200万!』4人家族の家計管理の手法とは?

資産形成

初めまして家計簿の重要性に気づいてしまった”おきな”です。

マイホームを考えるにあたりお金の勉強をするようになりました。これが案外楽しくて、みなさんとこの気持ちを共有したく、ここにアウトプットして金融リテラシーを高めて行きたいと考えております。

今回の記事では我が家の資産形成”家計簿”についてお話しして行きます。

まず初めに、資産を計画的に形成していくには、収入や支出を適切に管理することが重要です。その為に必要とされるものが家計簿です。

嫁

そんなこと言われても、あれにこれに細かく記録するのは大変で長続きしないのよね。

あげは
おきな

適切に!ってのが荷が重いよ、、

家計簿が重要だとは、薄々気付いていたとしても、キッカケがないとなかなか始めることはないと思われます。また、手をつけてみたものの、なかなか続かないって方も多いんじゃないでしょうか?

実際、我が家も家計簿を何度か挑戦していました。しかし、その度に続かずこんなものかとプチ挫折

そこで、なんとか続けられるように、詳しい方法・良い手法がないか探していたところ、YouTubeで「家計簿」と調べたところ、ユーモアなライオンさんが面白い話をしていてくれて、これは続きそうだな!と思ったので、それをお手本にチャレンジしました。

そしたら、イメージしていた家計簿とは違い、独自の費目・考えでテンプレートとは離れた手法で自分の家計にあった、我が家の家計簿が出来上がるのが楽しさを倍増させてくれ、継続にも繋がるし、家計の見える化にもなりました。

そこで今回は私が

・家計簿を続けられた方法
・どうやって貯められたか
・何に気を付けて生活したか

をご紹介していきたいと思います。貴方のほんの少しでも参考になれれば幸いです。

家計簿をつける重要性

実際、家計簿をつけたからと言って生活が変わるとは思いませんよね。ただつけてるだけでは、それは記録に過ぎません。

的確に管理し資産を形成できるようにまとめた時、家計簿として今後の家庭の資産形成に大いに役立つツールと言えます。

自分の資産がどのくらい増え、どこに流れ、何に捨ててしまっているかを知る必要があります。そうすることにより、あなたの将来の設計も立てやすくなり、豊かにする道ができていくと思います。

でもそんなに堅苦しく言われると、これからやる方には気負いする表現になってしまいますね(汗。なので、そこまで大きくは考えずに、まずはしっかりと下まで読み、自分でも出来そうだな!と思ってもらいたいです。

家計簿の正しいつけ方

何を把握したいのかが不明確のまま、ただテンプレート通りに家計簿をつけているんではないでしょうか?

これは外食、これは食費、、、。生活雑貨店で食費と生活用品費をまとめて買ったから別々に計算して、、、とあれもこれもと項目が多いと、分別に時間を取られ最終的に離脱してしまいます。

私はネットで「家計簿 正しい付け方」と調べていましたがよくこの言葉を目にするようになりました。

家計簿に正しいはない

確かに、テンプレートを見ていてもなんか違うような気持ちになりそれを活かせずにいた自分がいました。

なので私が家計簿をつける際に意識したことは

何を知りたいのか!
何を明確にしたいのか!
そこをはっきりと意識して取り組むようにしたら、家計簿はつけやすくなると思います。

何を見直すべき

毎日の生活で

  • コンセントを毎回欠かさず抜く
  • 冷蔵庫に新聞紙のカーテンつけて冷房を逃げないようにする
  • 電気の消し忘れを欠かさず行なう  等

細かいものは、日々の生活を苦しめてしまうでしょう。
また、細かいものは節約の割合も少ないです。

となると、労力の割に成果が見合わず、節約も家計簿も続かなくなり、家庭の大事な資産が流れ続けて、貯まりづらい環境に自ずとしてしまうのです。

なので1番大事なことは、今の支出の中で、何が多いのか、無駄に多く支払っているものはないか、それは必要な出費なのか!を割り出します。

まずは固定費を必要最低限に削減しましょう
ここを抑えることにより大きく倹約を実感出来るはずです。我が家も携帯代、自動車保険、生命保険、ふるさと納税の活用、と見直し改善していくことにより、大きく削減することができました。
例えば、今現在契約している保険が、自動車・火災保険で「個人賠償責任」が重複しているとします。月に「500〜1,000円」だとすると、年間「6,000〜12,000」もの無駄な出費が出てしまいます。
じっくり見直すと多くの無駄も見つかるはずなので、しっかりと取り組むことをオススメします!
続いて変動費は抑えられる程度に気楽に削減しましょう
こちらは、家庭により固定費、変動費の分別も異なると思いますが、月ごとにばらつきがありコントロールは難しいと思うのでできる範囲で取り組んでいきましょう!だからと言って、あまりにも雑に管理してしまうと、支出も増えてしまうので、そこはしっかりと把握していく必要があります。

我が家の家計簿

では実際に我が家の家計簿のつけ方をお見せしたいと思います。

まずはじめに、緑の割合が多い円グラフの予算は、大雑把につけたもので、なにかを計算して割り出したものではありません。

     

     

     

緑の割合が多い円グラフは、緑色黄色青色ピンク色グレーと色付けしiPhone12miniでつけている『・他』の費目に区分され、単純に衣食住はどのくらいかな?とつけたものです。これは、どの項目が月々どのくらい使い過ぎているか、大まかかな変動を確認するためのグラフです。

黒の割合が多い黒色グレー青色赤色黄色と色付けし、iPad Proでつけている『固定費変動費必要生活費ゆとり費特別費』の費目に区分し1番明確にしたく、かつ単純化したものです。固定費、変動費も必要生活費にしてもよかったのですが、それでは固定費、変動費もわからなくなってしまうので分別しました。

これなら、月毎・年毎の必要生活費、ゆとり費を知り、我が家が月間・年間どの位有れば生活していけるか、預貯金をいくら投資に注ぐことができるかを知りたくて、YouTubeのライオンさんの動画をお手本にしたものです。

これにより、色の細分化が少なくなり、何をどのくらい使っているかが分かりやすくなりました。何を知りたいのかをハッキリすれば、項目は大まかに決められるので、そこからあなたにあったテンプレートを考えることをおすすめします。

あげは
おきな

こちらは去年の家計簿で、新居用に家具、家電を買ったことにより、月の支出が多いところもあります。

それでも、ここまで貯めることが出来たのは減らせるところは減らした結果!なのかなと思います。

嫁

また半年、1年、とまとめて

近況報告をしていきたいと思います。

 

 

ご希望が有れば、家計簿の内訳や予算の割り当て等の詳細を、別記事にて載せていこうと思ってますので、お待ちしております!

まとめ

毎月、貯金をしているはずなのに思ったように増えないという場合、収入に対しての収支に問題があります。それを知る為にも、自己流でいいんです!!自分に合った方法で管理し把握をいていきましょう。

また、毎月の生活費を削って今の生活を苦しめてしまっては意味がありません。
貯金をするために節約をするのはすばらしいことですが、過剰になってしまったり、我慢しすぎないように気をつけてください。

交際費や娯楽費などを削りすぎて、親戚、友人、同僚との繋がりを薄くするようでは将来独りぼっちで寂しい思いをしてしまいます。貯金をしながらも息抜きをすることが大切なので、気張りすぎずに頑張りましょう。

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